企業情報

企業理念・人権方針

社是

  • 当社は社会人類に貢献するためにある。
  • 当社は社員の向上と幸福を計るためにある。
  • 当社は最大ならずとも、最良の会社たることを期する。
  • 当社は明朗、勤勉、練達の社員のみをもって結成する。
  • 当社は何事にも無理なく、堅実に、しかも進取、独創、能率的に経営し、信用を第一におく。

企業行動規範

 株式会社鳥羽洋行は信用第一主義を貫き、5つの企業理念に沿って、事業活動を展開することにより、信頼の形成に務めてまいりました。 私たち鳥羽洋行の役員及び従業員は1906年の創業以来、培ってきた「信用」に責任と誇りを持ちながら、国内外における取引先への質の高い商品とサービスを提供し、社員一人一人が誠実で勤勉な行動により、社会人類に貢献してまいります。社会的責任と公共的使命を自覚し、「企業行動規範」に基づいた行動を実践することで、お客様や社会から一層の信頼、評価を得る事を目指してまいります。

1.法令順守

  • 私たちは株式会社鳥羽洋行の社員としての誇りと自覚を持ち、法令や内部規程を遵守して、良識を持った行動をとり、社会から信頼される会社となるよう努めます。
  • 私たちはコンプライアンスブックをテキストと共に毎朝朗読し、内容を深く理解して、日々の倫理的行動を実践します。
  • わが社はサステナビリティ委員会を適時開催し、法令遵守のためのチェックと指針を示してまいります。

2.社会とのコミュニケーションの促進

  • わが社は「開かれた企業」として適時・適切に企業情報の提供を行うとともに、顧客、取引先をはじめとする社会からの声に十分に耳を傾け、事業活動に反映させるよう努めてまいります。
  • 私たちは社内外から得た情報については日報、週報、TOBAニュース等を用いて迅速に情報が行き渡るよう努めてまいります。

3.地域との共存

  • 私たちは「地域社会の一員」として、地域活動に積極的に参加し、住みよく豊かな地域社会づくりに貢献します。
  • 私たちは地域の歴史・文化・習慣を尊重した事業展開を心掛け、地域との共存をはかります。

4.環境保全への寄与

  • わが社は環境に配慮した企業活動を行ない、環境と経済が調和した持続可能な社会の構築をはかります。
  • わが社は事業活動を通じて、豊かな社会と環境保全の両立に努め、環境にやさしい優れた商品の販売に努めます。

5.顧客の信頼の獲得

  • 私たちはお客様の要望に応え、購入後も十分に満足いただける魅力ある安全で良質な商品やサービスの提供ができるよう努めます。
  • 私たちは顧客のプライバシーにかかわる個人情報は大切に取扱い、情報の流出や不正な利用がないよう努めます。

6.取引先との信頼関係の確立

  • 私たちは取引先との契約を尊重し、義務を果し、十分なコミュニケーションを行なうことで、相互の信頼関係の構築・維持に努めます。
  • わが社は取引先と透明性の高い、公正で、健全な関係を築き上げ、相互の繁栄を考えた取引を行なうよう努めます。

7.従業員の自己実現への環境づくり

  • わが社は働くもの全員が明朗、勤勉、練達の社員で結成して、進取、独創、能率的に行動し、効率的な業務を遂行できるような安全で快適な職場環境の整備を行ないます。
  • 私たちは常に自己研鑽に励むとともに、資格制度にチャレンジし、職場が自己実現の場となるよう努めます。

8.出資者・資金提供者の理解と支持

  • わが社は適切なタイミングで十分な理解情報開示を行なうことで、説明責任を果し、出資者・資金提供者からの信頼と支持を得られるよう努めます。
  • わが社は誠実かつ健全な企業経営を継続する事で、社会から信頼される企業となるよう努めます。

9.反社会的勢力への対応

  • 私たちは社会秩序や安全に脅威を与える、反社会的勢力、団体に対しては、毅然とした態度で対処し、あらゆる関係を持ちません。

10.経営トップの役割

  • 経営トップは本規範の精神の実現が自らの役割であることを十分認識し、社内に徹底し、取引先に周知させるとともに、実効ある社内体制の整備を行ない、企業倫理の徹底を図ります。

企業メッセージ

歴史と革新

“空気圧機器”の可能性に私たちはいち早く着目し、一時代を築いてきました。その後の経営実績の中で得られた多彩な導入事例と、蓄積された技術のデータやノウハウにより、高い信頼性と実績を獲得しました。そして今なお、進取・独創の精神を受け継ぎ、先端のFA技術で新たな時代をリードし続けます。

地球と、産業を、支える

いま、産業界は激動の時代を迎え、企業は絶え間ない進歩と革新への努力が要求されています。
それとともに地球環境を守るための技術革新も、早急に効果をあげる必要があります。
産業界のパイオニア商社として、企業のFA化をサポートし、日本の“ものづくり”の進化の歴史を担ってきた当社は、生産設備の省力化・合理化ニーズに対して、より有効な技術革新を提案・提供することで、社会人類に貢献していきます。

プロフェッショナルによる提案力

熟練の営業マンによるコンサルティングから、設計、導入、メンテナンスまで一貫した管理体制で先端・複合技術をトータルでサポートします。
さらに多様化、かつ高度化するお客様のニーズに的確に応えられる専門性の高い資格を有し、提案活動に努めております。

信用第一主義

「最大ならずとも最良の会社たること」という経営理念にもとづき、当社はこれまで多くの人々と強いパートナーシップを確立してきました。
一貫した「信用第一主義」の理念のもと、お客様のニーズに全力で応え、的確な解決策を提案してきた結果、揺るぎない信用を勝ち得てきました。
お客様にとって、私たちはいつまでも最良のパートナーであり続けたいと考えています。

徹底したコンプライアンス体制

信頼の源泉といえる、法令遵守の意識を常に社員全員に求めることで、社員の向上を図っています。
社員が気持ちよく働ける職場づくりから、新しい創造性と豊かな発想を生み出します。


人権方針

当社の企業理念には、「当社は社会人類に貢献するためにある」「当社は社員の向上と幸福を計るためにある」と掲げており、人権尊重に関する基本的な考えを明記しております。人権方針は、当社の「サステナビリティ基本方針」に基づいた人権に関する方針として制定し、当社の企業活動全体において、すべての人が生まれながらに持っている基本的な権利である「人権」について尊重する責任を果たします。 なお、本方針は当社のサステナビリティ委員会において承認され、当該委員長である代表取締役社長の署名を得ております。

適用範囲

当社グループに所属する全役員・従業員(嘱託社員・派遣社員含む)。また、当社サプライチェーンやその他関係者にも本方針を支持していただくことを期待するとともに、人権の尊重に努めていただくよう働きかけていきます。関連するステークホルダーとも適時人権方針に関する取組みについて共有します。

人権課題

私たちは、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、人権デューデリジェンス(人権への潜在的な負の影響を特定、防止、軽減するために実施されるプロセス)の仕組みを構築し、継続的に実施します。

教育

私たちは、人権課題に対する取組みの推進のために、役員・従業員(嘱託社員・派遣社員含む)へ適切な教育を継続的に実施し社内浸透を図ります。

救済・是正

私たちは、人権デューデリジェンスの仕組みを通じて、人権への負の影響を起こした場合、または助長していることが明らかになった場合、早急な原因究明及び再発防止に努め、救済・是正に取組みます。また、自社従業員向けの内部通報窓口を設置し、事実確認および是正のための注意喚起・教育を実施します。また通報者への報復がなされていないか確認を実施します。

差別の禁止

私たちは、個人の人権と多様性(ダイバーシティ)を尊重し、人種、肌の色、性別、性的指向、性自認、言語、宗教、政治、信条、国籍、民族、年齢、社会的出自、貧富、出生、障がい等、いかなる事由を問わず差別をしません。また、個人の尊厳を損なう行為を行いません。

ハラスメント

私たちは、身体的・精神的な虐待やハラスメント行為全般を含むあらゆる非人道的な扱いを禁止します。

労働環境

私たちは、職場の安全・衛生に関する法令・ルールとその運用状況を常に確認し、安全で健康的な職場環境を構築します。
また、全役職員の人権を尊重し、強制労働や児童労働は容認せず、適切な賃金の支払いと労働時間の管理を行います。
また、全ての国や地域に適用される法令・ルールに従い、結社の自由や団体交渉権を尊重します。

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